ふくよかな香りと程よいコク 伝統の特別本醸造酒
燗酒に最適。賀茂鶴創醸来の伝統の技で醸した本流の日本酒。 広島県の豊かな自然に育まれた酒造好適米だけを吟味し、 丹念に磨き、じっくりと伏流水で仕込みました。 ふくよかな香り、深いコクと濃醇な旨味のある特別本醸造酒です。「賀茂鶴」本流のお酒をご賞味ください。
専門家お墨付きの酒
このお酒は「燗にして美味しいお酒」として、高い評価をいただいております。 燗にして旨い日本酒を専門家が選ぶ大会「燗酒コンテスト」で、2011年から2013年、3年連続金賞受賞。 2011年には最高位である大賞を受賞しました。 その後も2018年と2019年には2年連続で「プレミアム燗酒部門」金賞に選ばれています。
ふくよかな香り、芳醇な旨口
この超特撰特等酒は、様々な料理と気軽にあわせて楽しんでいただけるお酒です。柔らかな飲み口が特徴のこの酒は、冷やでも、燗でもオススメのお酒です。
全国の名店に愛される酒は”晴れの席”に最適です
この超特選特等酒は東京・銀座の「すきやばし次郎」をはじめ、 名古屋・伏見「大甚」、京都・先斗町「ますだ」で長きにわたりお取扱いいただいてあります。 燗にして旨味が増し、料理の味を引き立たせます。 京都・先斗町「ますだ」の太田晴章さんは賀茂鶴法人設立100周年誌のインタビューで、「どんな飲み方にも料理にも応えてくれる。そんな器の大きいお酒だと思います。」とおっしゃっています。 是非、一度おいしいお料理と一緒にお召し上がりください。
「賀茂鶴が追及する “アマ・カラ・ピン・ウマ”」
賀茂鶴酒造の蔵には1枚の文章が入った額が掲げられています。 表題は「賀茂鶴の品質」。 「色艶淡麗にして優美な香りあり、風味濃く、 しかも軽快な滑らかさをそなえ、甘辛の中庸を得て、 飲みあきしない、賀茂鶴独特の吟醸酒造りの 秘法を駆使した『アマ』『カラ』『ピン』『ウマ』 四拍子揃った名酒。蔵の人が命をかけて造った酒。」 実はこれこそ、代々の杜氏から現在の杜氏まで脈々と受け継がれてきた賀茂鶴の酒の本質。 各蔵の事務所や会所場(休憩所)に飾られたこの額の存在は、杜氏たちが飽くことなく酒造りを自問自答し続けてきた歴史の証です。 「中庸」は、バランスがとれているということ。 主役はお料理、そしてお客様の会話。あくまでお酒は脇役に徹し、お客様が笑顔になっていただくことこそが賀茂鶴の求める味。 これが賀茂鶴を貫く哲学のひとつです。
賀茂鶴本流の味
賀茂鶴酒造創醸以来の伝統の技で醸した、超特撰特等酒。2号蔵の椋田杜氏はいいます。「この特等酒は賀茂鶴の酒造り・酒質の基準だと歴代の杜氏から教えられてきました。」と。ふくよかな香りと芳醇旨口のこのお酒は代々の杜氏からの教えを貫く味わいです。