
総杜氏 友安杜氏が醸す「あらばしり」
令和八年一本目の季節酒、「あらばしり」は2月4日(水)より出荷を開始いたします。
友安杜氏が担当する「あらばしり」。仕込みは年の瀬が迫る、12月の中旬頃から始まりました。


厳しい寒さの中、蔵では黙々と仕込みの作業が続きました。
友安杜氏はあえて、多くの場面で中堅・若手社員に作業を「任せる」ことを意識しながら、酒造りに向き合ってきました。すぐに答えを与えるのではなく、一人ひとりの手仕事を見守り、必要なところには丁寧に手をかけていく。その積み重ねが、確かな成長へとつながっていきます。
酒造りも、人づくりも、大切にしている思いは同じです。


友安杜氏と醸造スタッフが丹精込めて醸した「あらばしり」は、こうじ菌と酵母の力を最大限引き出した原酒。
原酒でありながら、香り高く、なめらかな味わいに仕上げました。
是非ご堪能ください。

アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(広島県産)、米こうじ(広島県産米)、醸造アルコール
精米歩合:50%
原料米:山田錦 100%


「賀茂鶴が追及する “アマ・カラ・ピン・ウマ”」
賀茂鶴酒造の蔵には1枚の文章が入った額が掲げられています。
表題は「賀茂鶴の品質」。「色艶淡麗にして優美な香りあり、風味濃く、しかも軽快な滑らかさをそなえ、甘辛の中庸を得て、飲みあきしない、賀茂鶴独特の吟醸酒造りの 秘法を駆使した『アマ』『カラ』『ピン』『ウマ』 四拍子揃った名酒。蔵の人が命をかけて造った酒。実はこれこそ、代々の杜氏から現在の杜氏まで脈々と受け継がれてきた賀茂鶴の酒の本質。
各蔵の事務所や会所場(休憩所)に飾られたこの額の存在は、杜氏たちが飽くことなく酒造りを自問自答し続けてきた歴史の証です。 「中庸」は、バランスがとれているということ。 主役はお料理、そしてお客様の会話。あくまでお酒は脇役に徹し、お客様が笑顔になっていただくことこそが賀茂鶴の求める味。 これが賀茂鶴を貫く哲学のひとつです。
















