季節限定商品
賀茂鶴酒造で酒造りを行うのは冬期だけ。
酒粕は、酒が出来るこの時期だけ販売する季節限定商品です。
酒粕は日本酒を搾った際にできる副産物です。
日本酒の品質は米の出来具合や搾った時期、環境などの自然条件に左右されます。
酒粕も搾ったお酒の種類に基づき、硬さ、色、成分、風味に個性が現れます。
規格を統一しづらく、毎回違った個性となりますことをご了承下さい。
賀茂鶴のこだわり素材
西条の水
日本酒の約80%は水です。
おいしい日本酒造りに、良質な水は欠かせません。
賀茂鶴の酒造りには緑豊かな山々から湧き出る、賀茂山系の伏流井水を使っています。
自然の恵みが育む、適度なミネラルを含んだ上質な「軟水」により、口当たりのやさしい柔らかな酒が生まれます。
全量広島県産米 自社精米
広島県産の米と自社精米にこだわるのには理由があります。
酒造りは、原料となる米の選定と精米から始まっています。
粒の揃った良質な酒米を使うことができるのは、地元農家の協力があるからこそ。
また精米においては、1898年(明治31年) には日本初の動力精米機を導入。
以来、賀茂鶴では精米へのこだわりを大切にし、すべて自社で磨くことで、より丁寧に米を仕上げています。
こだわりの酒造りから生まれる酒粕
軟水は酒造りにあまり適さないとされていましたが、明治時代後期に広島杜氏の祖・三浦仙三郎氏が軟水で良質な酒を造る醸造法を開発。
その愛弟子が賀茂鶴の杜氏となり、賀茂鶴に「軟水醸造法」が伝わりました。
発酵力の強い麹を造り、低温で「もろみ」を管理する広島で誕生した醸造法は、現在の「吟醸造り」のルーツとなりました。
しっかりとした麹造りとじっくりと「もろみ」管理をするからこそ、美味しいお酒と酒粕が出来上がります。
酒粕のおいしい召し上がり方のご紹介
酒粕は栄養たっぷりで、冬などに身体を温める最高の食品です。
焼いた粕に砂糖を付けて食べるのも簡単でおススメですが、最も代表的な酒粕を使った料理をご紹介いたします。
ご注意ください
■搾ったばかりの新鮮な酒粕を箱詰しております。
若干硬いと感じられる場合は室温にてしばらく置いていただき、熟成させると柔らかくなります。なお、熟成期間は酒粕により差があります。
■酒粕の表面などに白い斑点状のものが見られる場合がありますが、アミノ酸が結晶化したものですので、ご安心下さい。
■酒粕が薄茶色等に着色する場合がありますが、酒粕の熟成によるものですので、ご安心下さい。
■酒粕中には米粒(麹)が残る場合がございます。ご了承下さい。
■本品はアルコール分を含んでおります。お酒に弱い方やお子様はご注意願います。
特に、お車を運転される前は、お召し上がりにならないようお気を付けください。
■商品には万全を期しておりますが、万一何かお気づきになられた点がございましたら、お手数をおかけしますが弊社までご連絡ください。
【配送について】
お酒と同梱は不可です。
※合計税抜き10,000円以上の送料無料のサービスは 「お酒」と「酒粕」を合算できません。 ご了承ください。