
穏やかな香りとまろやかな旨味が特徴の原酒
令和5年5月19日~21日に広島市で行われる「主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)」の開催に際し、広島県酒造組合が企画した 「G7広島サミット記念統一ラベル」酒の販売を期間限定で行います。 広島のお酒を飲んで、「G7広島サミット」をみんなで盛り上げましょう! ※売上の一部はへいわ創造機構ひろしま(HOPe(ホープ))へ寄付されます

食事の味を引き立てる「程良い酸味と旨み」と「穏やかな香り」が特徴の純米吟醸酒。 燗でも冷やでも楽しめる食中酒にぴったりのお酒です。
「賀茂鶴が追及する アマ・カラ・ピン・ウマ」
賀茂鶴酒造の蔵には1枚の文章が入った額が掲げられています。 表題は「賀茂鶴の品質」。 「色艶淡麗にして優美な香りあり、風味濃く、 しかも軽快な滑らかさを具え、甘辛の中庸を得て、 飲みあきしない、賀茂鶴独特の吟醸酒造りの 秘法を駆使した『アマ』『カラ』『ピン』『ウマ』 四拍子揃った名酒。蔵の人が命をかけて造った酒。」 実はこれこそ、代々の杜氏から現在の杜氏まで脈々と受け継がれてきた賀茂鶴の酒の本質。 各蔵の事務所や会所場(休憩所)に飾されたこの額の存在は、杜氏たちが飽くことなく酒造りを自問自答し続けてきた歴史の証です。 杜氏が肝に銘じ決して忘れない、代々の先達からの教えです。 中庸は、バランスがとれているということ。 主役はお料理、そしてお客様の会話。あくまでお酒は脇役に徹し、お客様が笑顔になっていただくことこそが賀茂鶴の求める味。 これが賀茂鶴を貫く哲学のひとつです。

