
酒の中に心あり
「酒中在心|しゅ・ちゅう・ざい・しん」
私たちが目指したのは、「クラシカルでありながら、現代的な味わい」です。
賀茂鶴の原点は、「甘すぎず、辛すぎず、凛としていて、旨みがあり、キレのある酒」。
その原点を大切にしながら、多様なお客様の好みに応える新たな挑戦として誕生したのが「酒中在心」シリーズです。
歴代の杜氏が受け継いできた技を守りつつ、さらに新しい味を追求。途絶えていた伝統的な醸造法を復活させ、栽培が難しく長らく使われていなかった酒米も、農家の皆さまと協力して蘇らせました。また、あえて落ち着きのある香りをもつクラシカルな酵母を採用し、個性豊かな4種類の純米酒が生まれました。
ラベルには、現代的で印象的な題字と、日本の伝統色をモダンにアレンジした繊細な色合いを採用。
これまでの賀茂鶴にはない新しい味わいが、皆さまの食卓に寄り添い、彩りを添えます。

「酒中在心」を醸す杜氏
二号蔵 杜氏 椋田 茂
1997年賀茂鶴酒造入社。
2013年二号蔵杜氏に就任し同年には日本酒造技術研究連盟にて1位を獲得。
【全国新酒鑑評会通算7回金賞受賞】(2026年1月現在)

酒中在心 茜 純米酒 【広島錦】
地元由来の素材にこだわった純米酒
希少な酒米「広島錦」を、賀茂鶴酒造由来の「きょうかい五号酵母」で醸した純米酒「酒中在心 茜」に720nlが登場。
蔵内でじっくりと適度に熟成させることで、穏やかで落ち着きのある香味と、ふくらみのあるコクを引き出しました。
飲み進めるほどに奥行きを感じる、懐深い味わいをお楽しみいただけます。

■再び甦った、幻の酒米「広島錦」
種籾から復活した酒米「広島錦」は、昭和初期に広島県で推奨されていた酒造好適米です。 ■燗にして「旨い」純米酒
冬に欠かせない「燗酒」として楽しむことを目的に設計した一本です。
温めることで豊かな旨味が花開き、日本酒ならではの「燗」の魅力を存分にご堪能いただけます。
内容量:720ml 賀茂鶴酒造の蔵には1枚の文章が入った額が掲げられています。

小粒ながら酒にすると芳醇な味わいを生み出す一方、背丈が高く倒れやすいことから、次第に栽培されなくなりました。
賀茂鶴酒造は、その幻となった味わいに再び光を当てるため、高宮地区の委託農家の協力のもと、「広島錦」の復活に挑戦。手間のかかる品種でありながらも、かつての魅力を現代に甦らせました。
栽培地である安芸高田市高宮地区は、酒米づくりに適した土壌と、夏の昼夜の寒暖差に恵まれた地域。
この環境が、「広島錦」ならではの旨みとふくらみを育んでいます。


【 飲み頃温度/冷温 ー・常温 △・ぬる燗 ○・上燗 ◎ 】
アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(広島県産)、米こうじ(広島県産米)
精米歩合:65%
原料米:広島錦 100%
「賀茂鶴が追及する “アマ・カラ・ピン・ウマ”」
表題は「賀茂鶴の品質」。「色艶淡麗にして優美な香りあり、風味濃く、しかも軽快な滑らかさをそなえ、甘辛の中庸を得て、飲みあきしない、賀茂鶴独特の吟醸酒造りの 秘法を駆使した『アマ』『カラ』『ピン』『ウマ』 四拍子揃った名酒。蔵の人が命をかけて造った酒。実はこれこそ、代々の杜氏から現在の杜氏まで脈々と受け継がれてきた賀茂鶴の酒の本質。
各蔵の事務所や会所場(休憩所)に飾られたこの額の存在は、杜氏たちが飽くことなく酒造りを自問自答し続けてきた歴史の証です。 「中庸」は、バランスがとれているということ。 主役はお料理、そしてお客様の会話。あくまでお酒は脇役に徹し、お客様が笑顔になっていただくことこそが賀茂鶴の求める味。 これが賀茂鶴を貫く哲学のひとつです。


















