穏やかな香りとまろやかな旨味が特徴の原酒
広島県の豊かな自然に育まれた酒造好適米だけを吟味し、 丹念に磨き、じっくりと伏流水で仕込みました。
辛口の味わいの中に旨さのある特別本醸造原酒です。
見学室直売所でしか買えない特別なお酒
※見学室直売所と賀茂鶴メンバーズ会員様限定販売の商品です。
原料米に全量酒造好適米を使用。 辛口の味わいの中に旨さのある原酒。
「賀茂鶴が追及する アマ・カラ・ピン・ウマ」
賀茂鶴酒造の蔵には1枚の文章が入った額が掲げられています。 表題は「賀茂鶴の品質」。 「色艶淡麗にして優美な香りあり、風味濃く、 しかも軽快な滑らかさを具え、甘辛の中庸を得て、 飲みあきしない、賀茂鶴独特の吟醸酒造りの 秘法を駆使した『アマ』『カラ』『ピン』『ウマ』 四拍子揃った名酒。蔵の人が命をかけて造った酒。」 実はこれこそ、代々の杜氏から現在の杜氏まで脈々と受け継がれてきた賀茂鶴の酒の本質。 各蔵の事務所や会所場(休憩所)に飾されたこの額の存在は、杜氏たちが飽くことなく酒造りを自問自答し続けてきた歴史の証です。 杜氏が肝に銘じ決して忘れない、代々の先達からの教えです。 中庸は、バランスがとれているということ。 主役はお料理、そしてお客様の会話。あくまでお酒は脇役に徹し、お客様が笑顔になっていただくことこそが賀茂鶴の求める味。 これが賀茂鶴を貫く哲学のひとつです。