夏本番がやってくる!
今年もまた土用の丑の日がやってきます。
夏の風物詩の食材と言えば、ずばり 「鰻(ウナギ)」 。
ウナギは古来より、精のつく食べ物として、私たち日本人に大変好まれてきました。
夏バテ防止のためにウナギを食べるという習慣が定着したのは、江戸時代中後期になってから。
売り上げ不振に悩んだウナギ屋から、相談を受けた平賀源内がウナギを売るための「本日土用丑の日」というキャッチコピーがはじまりとする説が有名です。
土用の丑の日に食べるウナギ。日本酒のつまみとしても最高です。ウナギには”樽酒"が合うと弊社営業部ではずっと言われてきました。
昨年あたりから営業のHさんが「ウナギには”生囲い純米”が合う」と・・・。
「ほんまかいな!?」
もうこれは飲んでみるしかない…
「いざ、実食!!」
「ん~」
樽酒は…ウナギのこってりと甘いタレにも負けることなく、生臭さを打ち消し、旨みを引き出してくれます。
生囲い純米は…脂っこさを爽やかな香りと味わいで洗い流し、さらにもう一口と手が伸びます。
「両者引き分け!」
私としてはどっちも上手いが答えでした。
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